オトヤ工業株式会社|ピン,シャフト切削加工のパイオニア|切削加工技術

オトヤ工業株式会社

ピン,シャフト切削加工のパイオニア|オトヤ工業株式会社

印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |

line_menu.jpgTOPline_menu.jpg切削加工技術line_menu.jpg管理体制line_menu.jpg会社概要line_menu.jpgアクセスline_menu.jpg

独自の切削加工技術

ニードルローラーはヘッダーによる塑性加工が主流ですが、
研磨が多くなる等々の後工程の問題が残ります。

当社では刃物を回転させる切削(旋削)加工によって
切削端面の精度を高めることで後工程の省力化に
貢献しています。

また刃物も内製化することで、生産立ち上げまでの時間を
大幅に短縮し、多品種小ロットの需要に対応しています。

寸法測定

寸法測定機寸法測定機
刃物の磨耗等による寸法の変化をデジマチックインジケーターで全数計測し、設定した公差範囲(±0.03~0.05㎜)で良否判定し振り分けを行います。


加工工程自動化

加工工程自動化良否判定済み製品
ニードルローラーは自動化された1台の専用機によって、コイル線材から直線工程、送材工程を経て、切削加工の後に寸法計測で良否判定し完成品となります。


製品管理

製品管理管理情報のバーコード化
日々の製品情報は加工履歴とともに製品管理システムに取り込まれ、稼動状況・在庫管理・出荷管理・品質管理のトレーサビリティに生かされています。


専用機内製化

専用機内製化技術課
当社の加工設備は楽器部品用、ニードルローラー部品用のほとんどを自社開発にて設計、内製化したものです。技術部門では設計、機械製作、PLC化を進め、刃物の内製や設備保全まで含めてカイゼン、ローコスト化の実現に取り組んでいます。


24時間稼動

24時間稼動西工場風景
加工工程自動化と寸法測定の自動化により、工程の設定変更や保守点検を除いて、長時間の連続運転が可能となり、夜間の無人運転も実現してコストダウンを図っています。